玉露は、寒冷紗(黒いネット)等で20日以上遮光栽培をします。
お茶の旨味成分であるテアニンが、太陽の光を浴びてカテキン(渋み)に変わるのを防ぐことが、遮光栽培の目的です。
緑茶の王様とも言われる玉露は、旨味の濃厚さがピカイチ。
一口含むと、口の中いっぱいに味わいが広がります。
玉露”しずく”は、昔ばなしで有名な一休さんの故郷である京都府京田辺産の玉露用品種ごこう、さみどり、さえみどりをメインにブレンドしています。
一杯あたり50mLで、1煎目は40℃で3分、2煎目は50℃で2分半、3煎目は60℃と徐々にお湯の温度を上げてお楽しみください。抽出後には茶殻もお召し上がりいただけます。